久喜市 いしはた歯科クリニック

噛み方が偏ると顎関節症に

公開日:2019/02/04

歯の話ですが今回はかみ癖という言葉について詳しくご説明いたします。
当院では顎関節症の患者さんがいらした時やその他かんだ時に痛みがあるとおっしゃる患者さんに対して必ずかみ癖を調べております。

かみ癖とはご飯を食べる時に一発目にかむ位置の癖のことを言います。
どのように調べるかというとどこの歯科医院にも置いてあるロールワッテという円柱状の綿を患者さんの舌の真ん中に置きます。そしてあまり考えずに奥歯の好きなところでかんで下さいと言います。
患者さんは綿をかんで止める訳ですが、この時にほぼ90%以上の方が必ず症状のある側でこの綿をかみます
この綿をかんだ側をかみ癖側としております。

ちなみに他の医院の先生が言っているかみ癖は難しい言葉ですが習慣性咀嚼側のことを言っており、当院の言うかみ癖とは異なります。

歯学部の学生は4年生の授業で口を開けるとまず左右の顎のどちらかが作業側、もう一方は平衡側になるということを習います。
ご飯を食べるという行為は物が入る前の口を開けるところから始まります。
なので口の中には必ず作業側と平衡側があります。
この作業側とかみ癖側は同じことを意味しています。

口を開ける時に顎の関節に指をあてると、顎関節部の骨が前が移動することがわかります。
ところで、物をかむときには下顎をズラす必要があります。
あまり下顎のずれないサイドが先ほどから述べている作業側(かみ癖側)となり、大きくズレるサイドがバランスを取るための平衡側となります。
ところが、この作業側(かみ癖側)になった方の奥歯でのみ!しか噛まなくなり、それが習慣化すると固定化したかみ癖側(作業側)の下顎は前に出てこれなくなります。
それが下顎の運動障害を引き起こして顎関節症になるわけです。

先ほど述べましたが作業側(かみぐせ側)の奥歯でのみ物を食べるということが良くないわけです。
いしはた歯科クリニックでは顎関節症の方や原因不明の咬合痛(かんだ時の痛み)、歯が浮いた感じがするとおっしゃる患者さんなどに対してこのかみ癖を改善(矯正)するように説明しております。

上記したことに関して思い当たるところがあり、他院に行っても症状に改善が見られない方は是非いしはた歯科クリニックで受診してみてください。

正直、歯医者に行ってマウスピースを入れておくだけではなんの解決にもなりません。
当院には久喜市以外からも多数の顎関節症の患者さんがいらしています。
最近は狭山市、古河市、春日部市、さいたま市、加須市などからも初診の方がいらっしゃいました。

親知らずの抜歯のこと、インプラントを検討されている方、顎の違和感やかみ合わせ、入れ歯でお悩みの方、歯や顎、お口の違和感や心配事がお悩みのある方はご相談のみでも構いません。

また6か月以上歯科健診を受けていない方がいらっしゃいましたら
定期健診で現状のお口の中の状況を把握するべきです。
その時は是非お気軽にいしはた歯科クリニックまでお越し下さい。

医療法人社団樹伸会
いしはた歯科クリニック
理事長 石幡一樹

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