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医療法人社団樹伸会 いしはた歯科クリニック

人生最良の「かかりつけ歯科医」の見つけ方

公開日:2020/05/22

理事長 石幡 一樹
KAZUKI.ISHIHATA

久喜市 いしはた歯科クリニック2018年に発行された雑誌に、
人生最良の「かかりつけ歯科医」と出会うための条件とは?」
がありましたので、こちらでも紹介させていただきます。


「40代~50代のうちに歯の治療をしっかりやっておけばよかった」
「自分の歯で噛めないと食事が不味い」
という反省や後悔を口にされる年配者が多い中で、特に女性の場合、子育て中は毎日忙しくてゆっくり歯磨きが出来ない、通院のための時間が取れなくて多少の痛みはガマンしてしまう・・・など、歯のケアがおろそかになりがち。

だからこそ、子育てが一段楽する40代後半~50代になったら、自分の歯や歯ぐきの状態を知り、この先も出来るだけ長くお付き合いできる歯医者さんを見つけて、歯の健康をしっかり守りましょう。

いい歯医者さんの条件とは何か?

いい歯医者さんの条件、それは「すべての人に最適な歯医者はいない」と言うのが答えです。
歯の状態、持病、年齢、すべて一人ひとりまったく違います。歯科医師においても、得意分野と苦手分野があります。また、治療に掛けられるお金も人それぞれです。
まずは、
・保険の範囲内で最小限にとどめたい
・多少お金がかかっても機能性と見た目は良い状態にしたい
など、自分がどんな治療を望むのか?どう歯を保って生きたいのかを明確にしましょう。

長く付き合える良い歯医者さんの見つけ方

①口の中の全体を診て総合的なケアを提案してくれる

口腔内の環境を全体的に診て、現状の問題点(今すぐ治した方が良いところ)と将来的に使っていく上でのケアや治療しておいたほうが良いところを提案してくれる歯科医院がお勧めです。

②医師とスタッフの連携がスムーズ

働くスタッフの様子を観察することも、良い歯科医師かどうかを見極める判断材料になります。
例えば、電話の対応が無愛想(人の捕らえ方にもよりますが)だったりするとスタッフ教育が行き届いていない=患者さんを大切にしないことになります。
また、患者さんには愛想が良くてもスタッフには高圧的な態度を取る先生もいます。院内の人間関係を見ることもその医院の善し悪しの判断になります。

③予防に対し熱心である

歯の治療だけではなく、定期検診や歯のクリーニングを重視する歯科医院はお勧めです。
歯科医師や歯科衛生士の指導に力を注ぐ歯科医院や歯科スタッフ、治療後にメインテナンスまできちんとサポートしてくれる歯科医院を推奨します。


「良い歯科医院チェックリスト7」

□受付のスタッフや歯科衛生士の対応が良い

□医師とスタッフの連携がスムーズ

□口の中全体を診て総合的に判断し、治療計画を提案してくれる

□ていねいな説明、質問にも分かりやすく答えてくれる

□治療の経過を写真などで保存してくれている

□ブラッシング指導を行なうなど予防を重視している

□治療後のメインテナンスにも熱心である

ここまでが雑誌の情報です。


下記は歯科経営コンサルタントの株式会社アルファージールの代表取締役の小林さんが「実はクライアントの歯科医院経営者にも言えない、友人だけに教える良い歯科医院の見極め方」を了解を得て掲載します。

1.歯科衛生士が複数いる歯科医院は良い歯医者
歯科助手ももちろん重要ですが、歯科衛生士は予防・ケアのプロフェッショナルで給与も高い。さらに彼女達は向上心やホスピタリティが高いので、「学べる環境がない」「評価基準が曖昧」「成長できない」歯科医院では長く働きません。歯科衛生士がキラキラしている歯科医院はまず間違いなく良い歯医者さんと言えます。

2.勤務医が院長と働いている
これも同じで、歯科医師はほとんどが開業するという珍しい職業です。だから若い先生は「学べる歯科医師」の下で研鑽を積みたいと常に考えます。
そして給与面でもそれがしっかりしているところ。特にホームページなどでセミナーに出ていることや学会に所属していることがしっかりと書かれている歯科医院は間違いないですね。

3.待合席に手書きの心が伝わるポップがあるかどうか?
患者さんに何か伝えよう、もっと知ってもらいたい、と思っている歯科医院の待合席は必ずと言っても良いほど手書きのポップがある。逆に悪いところは業者から貰った張り紙が事務的に貼られている。ほんお少しでもこれがあるかどうかで、スタッフとの関係や業務がスムーズかどうか?離職率までもが分かります。

[医院・院長編]
4.CTがあるかどうか?
CTレントゲンとは3D撮影が可能なレントゲンのことです。はっきり言って高い。だから導入している先生は自信があるか実力があるということ。親知らずやインプラントを行なうのであればCTはあったほうがいい。矯正歯科でCTのないところは昔の歯科ではないかと思います。

5.ホームページが常に更新されている
ITリテラシーは、歯科医師にとっての判別バロメーターと言っても過言ではありません。
歯科医師や勤務医、スタッフがセミナーなどに参加しているかどうかで、その歯科医院が全体で情報を公開し、医院の成長をしっかりとしているということを患者さんにアピールできているかも見極めの上で重要なファクターです。
スタッフが更新しているということも、院長が更新していることも重要で、いくらオシャレなホームページであっても、更新している影が見られない歯科医院はちょっと怖い。せめて診療時間の変更や夏期休暇などの掲載があるだけでも指針になります。※しかし、ホームページを更新していない歯医者さんでも、素晴らしい歯科医院はたまにあります。
私は、池袋で仕事をしていますが、治療のためだけに(しかも保険診療で!)わざわざ久喜の歯医者さんに通っています。

以上、5点はこっそり教える内容だそうです。辛口ですね。

 

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優しい・相談しやすい・わかりやすい説明をモットーに診療しております。

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