久喜市 いしはた歯科クリニック|知覚過敏について

知覚過敏について

公開日:2015/11/26

こんばんは!
いしはた歯科クリニック院長の石幡一樹です。
今日は朝まで霧雨でその後天気は回復しましたが、寒い一日でした。
家族で週末の葬儀に向けた準備を行い、父の納棺を行うなどしていたらあっという間に一日が過ぎました。
やはり父の存在は偉大すぎてその衝撃はまだ受け止められません。また本人も日曜日に学会発表する予定があり、執筆中の本もあるなど人生に心残りがあり、本人が一番悔しいに違いありません。
それを考えるだけですぐに涙が出てしまいます。

ここで切り替えて、今回はこれから徐々に冷たい物を召し上がる機会が増えるこの時期に特に多い冷たい水がしみる、歯ブラシをする時に歯がしみる等の症状がある方に向けてのお話しです。この症状を知覚過敏といいます。
新患としていらっしゃるほぼすべての患者さんに歯の根元が露出している部分が見受けられます。

このようになる原因の一つは歯ブラシする時の力が強すぎることです。
歯ブラシする時の持ち方は鉛筆持ちです。
歯ブラシを握りしめて磨く方が大変多いと思われますが必要以上に力が入るので、年月と共に歯は削れ、歯茎は後退します。
自分の歯ブラシにより自分の歯を傷つけてしまっているわけです。

ちなみ歯磨き粉を歯ブラシいっぱいにつける方がいらっしゃいますがこれは歯や歯茎を傷つけるだけですのでやめた方が良いです。
歯磨き粉の適切な量は歯ブラシの3分の1程度です。
それ以外の知覚過敏の原因としては歯ぎしりや食いしばりもありえます。
過剰な力がかかると歯の根元のエナメル質がかけるのです。

歯に噛む面から垂直に力をかけるとちょうど歯茎の際のエナメル質が薄い部分に応力がかかります。
これは有限要素解析により明らかになっております。
その応力により薄いエナメル質が欠けると内部のしみる象牙質がむき出しになりやすいのです。

治療としてはレジン(プラスチック)を詰める、知覚過敏防止の薬液を塗る、レーザー照射等の治療法があります。
プラスチックを詰めるのは一番効果的で、削る必要もないので
患者さんにとってもつらさはないです。

大抵の場合レジンを詰めることで症状は緩解しますが、それでもしみが続く場合は完治するのが難しくなります。
最悪の場合は神経を取ることも視野に入れなければなりません。
まずは歯がしみた場合は気軽に歯科医院で相談をしましょう。

久喜の歯科・歯医者
いしはた歯科クリニック

院長 石幡一樹

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